生理痛症例① 『寝込むほどの酷い生理痛の改善』 つくばの整体・鍼灸「からだ回復整体 めぐり」

『寝込むほどの酷い生理痛』

症例① クライアント

 

 20代 女性 事務職

来院日

2015年7月

症状

2年前から生理中の腰痛と腹痛が出始め、1年前からは寝込むほどの激しい痛みになった。また1ヶ月前からは腰痛、下腹痛に加え、左股関節にも痛みを伴うようになった。その他の状態として、足の冷えとむくみ、生理中の頭痛は強く出る。生理周期は30日前後で、4年前に出産してから生理が3日しか続かなくなった。来院時は顔への湿疹とハウスダストのアレルギー反応あり。今まで子宮内膜症や子宮筋腫などの婦人科疾患の診断はなし。

 

所見

 身体所見として、

・腰椎、胸椎に動きなし

・左仙腸関節に動きなし

・内臓所見として肝臓、膵臓、脾臓、胃に反応あり

・左肋骨に硬さあり

・前頭骨に硬さあり

・頭蓋骨の動きにおいてリズムが速く、脳圧が上がっている状態

施術内容と経過

内臓の所見からみて、上部の内臓下垂の影響で骨盤内臓を圧迫し、骨盤内の環境に悪循環をもたらしていると考えられる。整体施術で全体の循環を上げる事をまず第一目標すること。内臓調整では肝臓、膵臓、脾臓、胃の状態を上げると同時に、横隔膜の硬さを取り呼吸が楽になり身体にする。。また脳内の環境を整えるため頭蓋骨調整を行う。食生活として、チョコレートが大好きで、ほぼ毎日仕事中に食べていたため注意促し指導。

2回目の施術

1回目の施術後、生理中の下腹部痛は楽だったが、生理中の頭痛強くあり。脊柱の硬さは消失。左肋骨、骨盤に硬さあり。

5回目の施術

生理中の頭痛は初日のみで、他の日はなかった。また左股関節の痛みもなくなった。頭蓋骨の動き良好。

現在

8回目の施術以降、生理中のつらさは出ることは全くなくなった。その他の随伴症状もほぼ解消。仕事と子育ての影響でかなりの疲労があるため、メンテナンスで月1回の施術をすることにする。メンテナンスに移行するまでの期間は約3ヶ月半。

考察とまとめ

生理痛のつらさは、器質的な問題ではなく、食生活や生活の疲労度が大きく関わっていたと考えられる。内臓を本来機能すべき状態に上げ、さらに頭蓋骨調整で循環を良くすることで、生理痛のつらさは完全になくなった。内臓疲労は身体に歪みを出し、血流を弱める大きな原因となる。血流が弱くなると疲労が溜まりやすい体質になるため、疲労を溜めない体内環境を維持していくことが重要となる。