腰痛症例③ 『病院で原因不明と診断された腰背部痛』 つくばの整体・鍼灸「からだ回復整体 めぐり」

『病院で原因不明と診断された腰背部痛』

症例③ クライアント

 

 14歳 男性 

 学生

来院日

2015年 2月

症状

2か月前より中背部~腰部全体に痛みが出現。最初は部活のバスケットボールをしている時にだけ痛みが出る程度だったが、徐々に疼痛が悪化。3週間前より、椅子に座っている時にも耐えがたい痛みになり近所の整形外科クリニックを受診。レントゲン検査・MRI検査、血液検査をしたが医師の診断は「原因不明」。服薬と湿布で様子を見ることになる。来院時の状態では、両手で体重を支えながら20分くらい座っているのが限界。毎日学校は早退するしかない状態にある。仰臥位で寝ている姿勢でも少し痛みがあり、寝返り時に疼痛増悪。腰背部の痛み以外には、下肢の痺れ等の神経症状はない。思い当たる原因は全くない。どうしてよいか分からず困っている時に、母親の友人に勧められ当院を紹介され来院。以前、学校の検診で「脊柱側弯」を指摘されたことがあるとのこと。

治療内容と経過

整形外科に受診し各種検査をしても異常なしとのことから、筋・骨格系の問題ではないと判断。座位でも疼痛がある点と脊柱の湾曲以上がある所から内臓下垂からの腰痛とみて内臓のチェックをする。ベットに仰臥位で寝てもらい触診をすると、肝臓と左腎臓の硬さと重さが著明。肝臓と腎臓の血流改善し臓器の位置を調整。うつ伏せで臀部から下肢の血行促進手技を行った後は、座位での痛みは10→5に減少。座るのがかなり楽になる。頭部の重さを頭蓋骨調整で改善すると更に腰背部痛は軽減して10→2。手足の歪みを改善して初回は終了。同様の処置を3週間で3回行いほぼ症状消失。授業にも普通に出られるようになり、部活も様子を見ながら少しずつ開始している。

同時に治療した症状

なし

使用した整体手技

・内臓循環改善手技

・内臓下垂改善手技

・頭蓋骨調整手技

考察

睡眠不足や不良姿勢での生活スタイル、極端な偏食により内臓疲労が起こり腰痛が発症したものと思われる。内臓疲労から内臓下垂を起こし背中が丸くなった結果、中背部~腰部の負担が増加し酷い疼痛が発症したのであろう。筋・骨格の問題以外と判断できたことが早期の症状消失に繋がった症例であった。

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