腰痛症例① 『突然起こった右脇腹の痛み』 つくばの整体・鍼灸「からだ回復整体 めぐり」

『突然起こった右脇腹の痛み』

症例① クライアント

 

 

男性 10代 学生

来院日

2016年4月

症状

2週間前より右脇腹(肋骨周辺)の痛みが出現。1週間前に痛みが多少和らいだが痛み残存しているため病院にて検査をした。レントゲン撮影、血液検査をしても異常なし。原因が分からず。バスケットボールの部活を痛みがある中行っていたが、3日前に痛みが急に増悪する。痛み止めを服用し様子を見ていたが痛みが全く引かず、「病院でもよく解らないのであれば整体を受けてみては?」と知り合いに言われ当院に受診する。

身体所見

・座位にて痛みのため正面からみて体がCの字に歪む

・歩行時、立位時、安静時にも右肋骨部に痛みあり

・皮膚には特に変化なし

・触診ではかすかな痛みがある

・前頭部の硬さあり

・左右の体幹回旋ともに30度程度で痛みあり

・体をまっすぐにすることが困難で検査が行えず

・仰臥位で痛みが多少軽減

治療内容と経過

痛みを怖がり腹部、腰部の筋緊張が強く出るため声掛けを十分に注意し施術を開始する。腹部を触ると肝臓、膵臓の疲労、横隔膜の硬さがみられる。本人は緊張のためか口数が少なく、母親にも施術中は付き添ってもらい実施。全身の循環調整として、頚椎、骨盤、頭蓋骨の手技を行い、内臓疲労のための内臓調整を行った時点で初回は終了。次回の来院を指示。セルフケアとしては痛みが強い間は部活を停止。部活中はスポーツ飲料、部活後ジュースを飲むと話していたため、糖質は体を冷やし痛みを過敏にさせるためやめてもらう。施術後は若干体が伸ばせるようになるが痛み残存。

2回目の施術

痛みが軽減したと本人がいう。早く部活を行いたいと気持ちも上向きになった模様。座位保持が楽になり、まっすぐに座れるようになる。肝臓の疲労、横隔膜の硬さ残存。施術内容は前回同様。部活を軽く開始を許可。

3回目の施術

ADLにての痛みなし。横隔膜の硬さも軽減。部活中激しく動いた後に軽く痛みがあるが数時間で痛み消失。初回時と同様に施術。

4回目の施術

ADL、運動時の痛みなし。全体の検査を細かく行うが痛みなし。血流回復整体、頭蓋骨調整にて施術。

現在

メンテナンスで3か月1回の施術を行い、循環維持。疲労の除去を目的に継続。メンテナンスに移行するまでの期間は約2ヶ月。

同時に施術した症状

なし

考察とまとめ

当院を受診される前に病院での検査を実施し器質的疾患はないと確認できた。問診にて学校での環境の変化が大きく、精神的ストレスからくる若干のイライラが見て取れた。その影響が肝臓の機能を低下させたものと思われる。また部活の練習強度も上がったとのことで、身体的ストレスにより横隔膜の硬さも加わり症状発症したのではないかと考える。施術以外にも多くの話をしながら本人のストレスを解消してもらうように努めた。早い段階での受診のため全体的な状態の改善が早く、部活参加への意識向上も早期の時点で見られたのが幸いだった。

症状について詳しくはこちら

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